婚礼豆知識 その1 「お日柄」
結婚を控えている皆様に…
参考にしてくださいね
婚礼マメ知識
お日柄
結婚式やお祝い事には、大安や友引がいいってよく聞きますよね?
このお日柄って何でしょうか?
正式には「六輝」と言います。
もともとのルーツは、中国。日本には室町時代のころに伝わったとされています。
大安、友引、先勝、先負、赤口、仏滅の六つから成り立っています。
大安
読み方「たいあん」「だいあん」
何事を行うにも吉とされている日。婚礼では最も人気のあるお日柄です。
友引
読み方「ともびき」「ゆういん」など
大安の次に祝い事に吉をされています。正式には、正午前後(11時から13時)を除く時間帯がよいとされています。
先勝
読み方「せんしょう」「さきがち」など
先が勝つということで、先を急ぐことがよいとされています。
午前中の式が婚礼には向いています。
先負
読み方「さきまけ」「せんぶ」など
先勝の逆で、午後の方が祝い事には吉をされています。
赤口
読み方「しゃっこう」「じゃっく」など
正午前後(11時から13時ころ)が婚礼に向いているとされています。
仏滅
読み方「ぶつめつ」
1日を通して、祝い事は避けた方がよいとされています。
ただ、仏滅の翌日は必ず大安のため、仏滅明けとして吉になると考えることもあります。
お彼岸
お彼岸は春と秋に2回あります。
春は3月21日春分の日を中日として前後3日間、秋は9月23日の秋分の日を中日として前後3日間、それぞれトータル1週間がお彼岸の時期になります。
この時期はお墓参りなどご先祖様を敬う時期になるため婚礼を避ける傾向があります。
お祝い事だと、こういうお日柄も気になるもの
ご両親様のご希望も取り入れながら、日取りは考えいきましょうね
プライムではこういった婚礼慣習に関するご質問も受けています。
疑問に思うことなど何でも相談してくださいね。
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