2011年05月06日

婚礼マメ知識 No2 「挙式スタイル」

こんにちは、プライムの中山です花
婚礼マメ知識第二弾は、挙式スタイルについてです注目

これからご結婚を控えている皆様、ご参考にしてくださいね音符

挙式スタイル
皆様、挙式はどんなスタイルでしたいってお考えですか?
挙式スタイルは、お召しになりたい衣裳とのバランスもありますね。
代表的なスタイルをご紹介します。

チャペル式
ホテルや式場などに建てられているチャペルにて、キリスト教式の挙式を執り行います。
ステンドグラスや十字架、バージンロードなどは挙式シーンを華やかに演出してくれ、パイプオルガンや賛美歌などの宗教的要素が入った挙式内容です。
衣裳はウェディングドレスが一般的で、新郎新婦の垣根を意味するベールを身につける花嫁がバージンロードを歩く姿が印象的です。

神前式
大正天皇のご成婚の際に執り行われたのが神前式の始まりとされています。
明治、大正、昭和初期の頃に一般的な正装とされていた大振袖(黒引き振袖)の装いや、その後登場した白無垢、色打掛で挙式を行うのが一般的です。
日本らしい雰囲気が一番感じられる挙式スタイルになり、最近の和装ブームから徐々に神前式で挙式を行う方が増えてきました。

人前式
日本に昔からある挙式スタイルです。チャペル式のブームで影が薄くなったこともありましたが、最近、その挙式スタイルから再び人気が出てきています。
チャペル式や神前式は誓いを立てる対象が「神」なのに対し、人前式は参列者に対してふたりが誓いを立てるという形になります。昔は自宅で結婚式を執り行っており、家族や親戚に対してふたりの契りを見届けていただいていました。その流れが現在の人前式につながっています。大切な皆様に見届けてほしいという考え方が人気の理由かもしれません。

仏前式
仏様、ご先祖様に対して誓いを立てる挙式スタイルです。ほとんどの場合、お寺の仏前にて挙式が執り行われます。檀家、仏教徒の方が選ばれる挙式スタイルのことが多く、他のスタイルと比べると挙式数は少なくなります。
衣裳は神前式と同様、和装で行う方がほとんどです。


いかがでしたか?
プライムでは、結婚式場のご紹介以外にも、婚礼に関する様々な疑問にお答えしています。
ぜひお気軽にご相談くださいね花
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Posted by プライム ナカヤマ at 13:00│Comments(0)婚礼豆知識
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